歩み

旅と喫茶と、時々、エイト

【中編】激動の2023年下半期、個人的NEWS振り返り

7月

2023年下半期は東京出張からスタート。
4日間の業務を乗り越え、旧友と会い、せわしなくも大満足の一週間を過ごす。
7/3(月)昼すぎから悪寒、夕方から会社のトイレに引きこもる。
身の危険を感じた私。先輩に「明日休むかもしれません」と最大級のフラグを立ててパソコンを持ち帰り、近所のドラッグストアで本能的に2Lのアクエリアス、パウチのおかゆ、パックごはんを買い込む。レジに並んでいる段階で二足歩行の限界を迎える。

タクシーで項垂れながら帰宅、狼狽しつつ母親に電話するとご覧の有様。
救急病院はどこも閉まっており、親戚に泣きついて救援物資を運んでもらった。
近くに頼れる存在がいてマジでよかった。マジで。


夏なのに寒さに震えながら夜明けを待つ。朝4時時点で38.2℃。トイレに立つのに30分かかった。
力を振り絞って会社に連絡を入れていたので、昼前に起きてデカい病院へ。(徒歩です)
ひどい関節痛にインフルエンザを疑ったのも束の間、満を持して(?)新型コロナウイルス初感染。

さっそく薬局でパーテーションのお世話になり「世界から隔離されるべき存在」としての洗礼を受ける。
それでも仕事は終わらないので、きっちり定時までテレワークして気絶するように睡眠。鼻水と倦怠感で眠りが浅い。


発症後2日経っても食欲はゼロ。会社も休んだ。
親戚からもらったウィダーですら喉を通らず、薬を飲むため無理して3分の1飲んだ途中で寝てしまい、シーツがウィダーまみれになる。生きるのがしんどい。

経口補水液
結局発症から5日ほど経ってようやく熱も食欲も元通りに。救援物資のおかげで延命に成功。暇すぎてフィッシャーズの動画でゲラゲラ笑っていた。
なお、このあと1カ月以上体に悪そうなせきとお付き合いする羽目になる。

せきが止まらず週明けはテレワーク、火曜から病み上がりで職場復帰。
しかも2日間立ちっぱなしでイベント(計16時間)。普通に飲み会にも参加。我ながらどうやって乗り越えたのかわからない。

週末は自分をいたわり整体と岩盤浴へ。だいぶリフレッシュできた。


7/29(土)会社の先輩と得意先の社員(初対面)とエスコンフィールドへ。
試合後の花火大会が激エモ。あーあ隣にイケメンがいてほしかったなぁ~~

7/31(月)今度は仙台に出張。天気はまったく問題ないのに、私が乗る飛行機だけ設備不良で欠航に。
やむなく先輩と新千歳空港10時間耐久チャレンジが始まり、仙台着は22:30。心が死んでしまった。(しかも隣の部屋が変な客。ストーキングされた)


8月

本来なら前日準備でゆっくり朝を迎えるはずだったのに、意味不明の欠航で予定が白紙に。
朝6時に起きて7時から準備スタート。死ぬほど眠い。

クソ暑かったがイベントは無事終了し、打ち上げで生しらす丼を食べる。美味しい。
2月の仙台ひとり旅で牛タンを食べて食中毒になったため(上半期屈指の大事件!)、おそるおそる口に運んだ。

そういえば2回訪れて2回とも欠航している。もう仙台に行かない方が身のためかもしれない。
※本当はブログ投稿する予定でしたが、書くメリットが見つからないほど悲惨でした。旅の半分をトイレで過ごした。前世で仙台に謀反を起こしたとしか思えない

8/10(木)有休をとって4日間実家に帰省。
帰ったその日が地元の観測史上最高気温だったらしく、脳が溶けた。

8/13(日)なぜか親も同行し、風物詩のビアガーデンへ。なんだかんだ楽しい。

8/22(金)会社の重鎮と今年3度目のビアガーデン。
最終的にカラオケになだれ込むも、にぎやかしの楽器がなくスリッパで合いの手を入れる。 知能と引き替えに自由を手に入れた。これまた楽しい。


9月

土曜からいきなり出張。月初全然家にいねえじゃん。
道中はその場にいない上司の愚痴で三次会よろしく盛り上がり、週末と忘れるくらい思い出深い出張に。
ドライブレコーダー解析されたら左遷です。
本当にありがとうございました。

9/5(火)仕事終わりに贅沢にも劇団四季の「リトル・マーメイド」をぼっち鑑賞。
ミュージカルで感涙できる純粋な心が残っていてよかった。


9/14(木)~15年来の友達と大阪旅行!!!
ド定番の観光地と大阪グルメに舌鼓、高所恐怖症につきあべのハルカスで絶叫、たまたま阪神が優勝しカオスな御堂筋を目撃。

そして人生初ユニバ!!
炎天下の中お揃いのヨッシーカチューシャをつけ、たっかい入場料の元を取るべくたっかい料理とお土産、アトラクション(=思い出)に投資し、写真を撮りまくる。
友達はハリーポッターエリアに釘付け、マリオカートガチ勢ワイはマリオエリアに大興奮。
その友達と私は2択でも別々の道を選ぶくらい価値観に違いがある。でも、決断するまでの過程を聞くとめちゃくちゃ腑に落ちる。
だからこそ、二人でいると一人じゃ辿り着かないような風景が広がることに面白みとありがたさを感じている。何となく、この子とは来たる時まで一緒にいるんだろうなと思う。
忘れかけていた青春の残り香に胸が熱くなった。

友達はカレンダー通りに休みが取れないため、1泊2日のひとり旅に移行。

京都の祇園花月で新喜劇を観てなんばグランド花月と打って変わって、「地元の大衆小劇場」らしさ全開の趣。漫才パート序盤のジャルジャルが面白かった)、貸し切り状態だった夕方のバーでダンディーなマスターとおしゃべり。3150
大阪に戻ってねぎ焼きを食べて、お気に入りの純喫茶でまったり...と言いたいところだったが、
コロナ明けで世間に知られてしまい、イマイチくつろげなかった。

ヨッシーに乗って通勤したい
蓬莱の豚まんと激安のうどんで腹を満たし、名残惜しくも大阪を後にする。
推し補正を抜いても、好きやねん、大阪。


9/18(月)また日常がやって来た。
遅ればせながらポケモンスリープを始め、見事にハマる。
チルットプクリンが優秀。大事に育てて差し上げますわよ。
そして夏から雲行きは怪しかったが、購入後1年半しか経っていないテレビが完全に壊れた。
ちなみに部屋が散らかりすぎて3カ月経った今でも保証書が見つからず、それなりに大きなテレビは漆黒のオブジェと化している。親にめちゃくちゃ怒られているがもうスマホYouTube生活に慣れてしまった。
ジャニーズ事務所のいざこざと偏向報道による精神的ダメージを軽減できたのは不幸中の幸いかもしれない。平和なテレビが恋しい。

9/27(水)お気楽に大通公園のオータムフェスタに連日参戦していたある日、推しの野球選手が電撃引退。寝耳に水とはこのことか。
いい年こいてつば九郎のブログで涙を流し、YouTubeで引退セレモニーを観て再び号泣。
あと20年くらい経ったらウミガメのように四六時中涙を流すことになりそう。
はなれていてもいつでもともだち。 | つば九郎オフィシャルブログ「つば九郎ひと言日記」Powered by Ameba



※前回のブログは7月の出張を前後編でまとめようと思っていました。
ご覧の通り流行り病に罹患してしまったため、この期に及んで下半期まとめ形式でご紹介しております。 書き始めたら止まらなくなったので、後半に続く~