お久しぶりです。
いきなりですが(cv:川平慈英)、ボカロはすごい。「何を今更」と思う方も多いでしょう。正常です。
お恥ずかしながら、私は成人まで一度もボカロを聴いたことがありませんでした。
理由は簡単。物心ついた頃(小1)から生粋のジャニオタだったからです。マンガ読まないしアニメも観ないから自然と忌避してたんでしょうね。
厄介オタクはほとんど一神教。
ライブ会場はモスク。グッズ購入は托鉢。聖地巡礼は教徒の夢。
ジャニーズ教シーア派として(?)音楽の廃仏毀釈と推しの偶像崇拝を繰り返し、気づけば成人に。※わざと比喩の宗教観をめちゃくちゃにしています。
上京後、好きなアーティストを聞かれると
「あ~小6から関ジャニ∞のファンで~」
『関ジャニかー、色々あったよねー、他は?』
「……えっ?」
が通例でした。だって別世界を知らないんだもん。中学生の頃のあだ名「グリーン(推しのメンバーカラー)」だったし。カレーか。
そんなある日、たまたま見つけた歌い手さんのカバーで♪幽霊東京を知り、「こんな素晴らしい曲があるのか」と。悟りを開きました。
そもそも「歌い手」の存在を初めて知った。
幽霊東京はメガヒット中のYOASOBI♪夜に駆けるを手掛けたAyaseさんの曲で、とにかく詩がエモい。
エモいって単語好きじゃないけどこれはエモい。
kaderi.hatenablog.com
魅力は以前のブログにも書いてます。最近Ayaseさんの曲ばっか聴いてる。
残念ながらまだボーカロイドの声に順応できず、歌い手やプロデューサーきっかけで聴くのが主だけどいずれ慣れるだろ。
今このブログを見てる方、おすすめのボカロあれば教えてください。意味深な曲、緻密な情景描写の曲、言葉選びが美しい曲が好き。最近だと♪一角獣とか。
追伸:ロキやシャルルを「TikTokの曲だ~」とほざくやつは一度脳みそを洗濯した方がいい。